コミュニティ
The Community
共に育てるもの
共に育てるものがある
創造的な仕事は、孤独の中で生まれることもある。しかし、それが本当に豊かになるのは、他者の目に触れたとき、他者の言葉と出会ったとき、そして他者の手と交わったときだ。ブライトグローブスレッドのコミュニティは、そのような出会いを意図的に、丁寧に作り出す場所として存在しています。
私たちが目指すのは、活発な交流だけではありません。沈黙の中で共に考えることも、ゆっくり歩きながら語り合うことも、同じ価値を持つ時間です。ここに集う人々は、デザイナー、職人、作家、研究者、写真家、そして「まだ名前のない何か」を探している人たち。その多様性こそが、このコミュニティの豊かさの源です。
三つの活動軸
毎月代官山アトリエで開催するギャザリングは、コミュニティの心臓部です。テーマを決めた対話の夜もあれば、ゲストを招いたレクチャーの夜もあります。初参加の方も、「ただ来てみた」だけで大丈夫。あなたのペースで溶け込んでください。季節ごとの特別イベントも年4回開催しています。
経験豊かなクリエイターと若い作り手をつなぐプログラムです。技術の伝承だけでなく、世代を超えた対話と相互学習を大切にしています。メンターもメンティーも、共に成長することを目指します。半年ごとにマッチングを行い、現在16組のペアが活動中です。申し込みはいつでも受け付けています。
メンバーが自発的に提案し、共に制作するプロジェクトを支援します。展覧会の共同企画、出版物の制作、公共空間へのインスタレーションなど、形は様々。ひとりでは辿り着けない場所に、共に作ることで到達できます。現在3つのプロジェクトが進行中です。
今後のイベント
「音と手仕事の夜」
—草木と色の実験—
公開トーク
コミュニティ遠足
コミュニティのメンバーたち
私たちのコミュニティには、様々な背景と専門性を持つ240名以上のメンバーが集っています。その一部をご紹介します。
京都の染色工房での修業を経て、東京に拠点を移す。伝統的な染色技法と現代のグラフィックを融合した作品で活動中。
住宅から小さな商業空間まで、素材の質感と光の扱いにこだわる建築家。コミュニティでは空間ワークショップを担当。
日本各地の手仕事と職人を撮り歩くドキュメンタリー写真家。ジャーナルへの写真提供とエッセイ執筆でも活躍。
神奈川・葉山に工房を構える陶芸家。毎月のギャザリングには欠かさず参加し、土と火について語り合うことを何より楽しみにしている。
出版社勤務を経て独立。本の装丁とエディトリアルデザインを専門とし、コミュニティ内の共同出版プロジェクトに深く関わっている。
広島の山間に工房を持つ木工職人。毎年冬のギャザリングでは木の話をし、参加者を必ず眠れなくさせると好評(?)。
コミュニティで変わったこと
ここに来るまで、自分のデザインを誰かに見せることが怖かった。でも、この場所の空気が、ゆっくりと私を開いてくれた。今では月に一度のギャザリングが、一番楽しみな夜になっています。
職人として仕事をしていると、同業者とだけ話すことが多い。でもここには建築家も、写真家も、書く人もいる。その交差から、自分の手仕事の意味を改めて発見できた。
メンターシッププログラムで出会った木工職人の横山さんとの対話が、私の本づくりへの向き合い方を変えた。素材への敬意、それはどんな仕事にも通じる姿勢だと気づかされた。
コミュニティに参加する
あなたの参加をお待ちしています。どんな背景の方でも歓迎します。
「ひとりの作り手の声は小さい。しかし、百の声が重なるとき、それはもはや声ではなく、ひとつの場所になる。」